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進化し続ける個性派人気ラーメン店

menya 787(麺屋 菜花奈)

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  • JR菊川駅より車で約8分の「menya 787(麺屋 菜花奈)」は、ラーメン通が全国各地から訪れるほどの大人気店。それもそのはず、ここでしか食べられないオリジナルのメニューが豊富に揃います。「麺屋 菜花奈」から店名を「menya 787」として移転オープンしたのは2021年。入店するとすぐにスタッフが明るく元気に出迎えしてくれます。シックでおしゃれな雰囲気からか、女性ひとりで利用する方も多いそう。カウンター席は、厨房から食べている顔が見えない高さに設定されているという配慮ぶり。それだけラーメンに集中して楽しんでほしいというお店側の気持ちが垣間見えます。
  • 店主の小澤さんは新潟県出身。ラーメン激戦区・燕三条で本場の味を食べてきた方です。「小さい頃はあまり贅沢な暮らしができなかった」ということで、家族で年に1回だけ食べに行くラーメンが大の楽しみだったそう。そのおいしさや思い出から「menya 787でも、若い家族が2,000円でお腹いっぱいになってほしい」との願いが。メニューが増えるなかでも「地鶏ダシ」850円の味と価格は、原価度返しで守り続けているといいます。
    "作るのが楽しい"と話す小澤さんですが、そのラーメン作りはどこか分析的。素材や温度の違いなど、様々な角度からおいしさの定義を探り、そこからあらゆるバリエーションに発展させるそう。その結果、唯一無二のラーメンが誕生し続けています。また、メニューには写真が載っていません。「"塩"や"潮"など、わざと漢字を変えています。お待ちいただく間、どんなものかイメージを膨らませ楽しんでほしい」とのことです。
  • 魚貝潮(冷 or 温) 1,100円
    数あるなかでラーメングランプリにも輝いたことのある人気の一杯。2023年12月にさらにおいしくバージョンアップしました。スープはハマグリやアサリ、そして牡蠣の旨みがたっぷり抽出され、上には漬けマグロの炙りをトッピング。さらにそこにポルチーニオイル茸のオイルが加わります。小澤さん曰くこれは「あえてミスマッチな組み合わせ」。麺のみ・スープのみと、それぞれによって味わいが変化。最後の一口まで、味わい深さを楽しめます。
  • 地鶏ダシ古醤油十蔵造 1,300円
    「地鶏ダシ」をベースに香川県の高級醤油「古醤油十歳造(こしょうゆととせづくり)」をブレンド。10年ものの醤油で、お値段なんと一瓶720mlで13,000円。これを惜しげもなくブレンドしており、通常の「地鶏ダシ」に比べコクと酸味がアップ。クセになる味で、これを目当てに来店するラーメン通も少なくありません。

    これだけ種類が多いと「どれが人気?」と聞きたくなってしまいますが、小澤さんとしてはいろいろ試したなかでメニューに残ったものは「すべておすすめ」。どんな味か、どんなトッピングか、ぜひイメージしながらオーダーしてみてくださいね。

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