海楽｜グルメ・ショップ

グルメ
菊川市
冬
飲食店（お食事）

#菊川ディナー
#菊川ランチ

新鮮な魚介類を良心価格で味わえる菊川最南の食事処

海楽

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「海楽（かいらく）」は東名高速道路菊川ICから車で約15分、御前崎市との市境にほど近い食事処。もともとは江戸前寿司のお店として相良で創業し、40年ほど前にこの地へ。以来、新鮮な魚介類を味わえたり、昼から呑めたりするお店が限られているこのエリアで、貴重な集いの場として愛されています。店内に入ると一際目を引くのは、ひのきでできた一枚板のカウンター。店主こだわりの特等席だそうで、目の前で魚を捌く姿を見ながら食事をすることができます。

店主は東京にある江戸前寿司店で修業したという経歴の持ち主。創業当初は本格的な江戸前寿司を提供していましたが、酢飯に地域差があることを知り、この菊川エリアに好まれる甘めの味付けへ変更。今では「酢飯がおいしい」という口コミが入るほどとなりました。魚介類は御前崎港をメインに、ほぼ毎日仕入れへ。地物を中心にしつつ、各地域のいいものを目利きしています。店主はふぐの調理師免許も持っており、冬の時期はスペシャルなふぐのコース料理を提供。誕生日や記念日などのお祝いごとに重宝されています。

＜ランチ限定＞海鮮丼　660円（みそ汁・サラダ・冷奴はオプション　各110円）
リーズナブルなランチの中でも「海楽」らしさ味わえる「海鮮丼」は不動の人気ナンバーワン。たっぷりの酢飯に、まぐろ赤身・ボイルエビ・イカ・白身・鮭そぼろ・玉子と、王道のネタが勢揃い。ここにみそ汁やサラダ、冷奴がそれぞれプラス110円で追加できます。すべて足しても1000円でお釣りがくるという値段には驚くばかり。
このランチはもともと、コロナ禍でテイクアウトをはじめたのがきっかけでした。そこから、お店を知ってもらうきっかけとして現在も継続。立派な店構えから、“海楽は知っているけど敷居が高そう”と思われることもしばしばあったそうですが、このランチによって多くの人に魅力を知ってもらうことができたと店主は微笑みます。
その他、ランチはネギトロ丼や天丼、カレー類と全10種類。どのメニューも同じ価格なのがうれしいですね。