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見て、体験できる、静岡茶のテーマパーク

グリンピア牧之原

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牧之原ICから車で6分ほどのところにある「グリンピア牧之原」は、静岡茶について体験しながら学べる総合施設。静岡茶の魅力を伝えるべく、長年お茶問屋を営んできた「喜作園」が、茶畑だったというこの地で歴史をスタートさせました。2025年で創業30周年。地元はもちろん、愛知・岐阜といった東海圏から観光客が訪れるだけでなく、ここ近年の抹茶ブームも相まってか、富士山静岡空港からの海外旅行客も増え、ますます盛り上がりをみせています。

  • 「グリンピア牧之原」でできることは主に3つ。製茶工場・抹茶チョコレート工場の見学と、さまざまなお茶製品の購入、そして時期限定のお茶摘み体験です。

    工場見学ゾーンは予約不要の自由見学。稼働しているときであれば、基本いつでも見ることができます。見学ゾーンのはじめは牧之原のお茶の歴史を学べるパネル展示。同じスペースには昭和初期に使われていたという製茶の機械も。今ではなかなか見ることのできない貴重な代物なんだそう。


見学の先へ進んだところには再製工場があり、実際に製品として出荷されるお茶づくりの一部を見ることができます。こちらではふるい分けや形を整える「仕上げ」、水分を3%にまで減らす「乾燥」、そして注文や消費者の好みによってブレンドされる「合組み(ごうぐみ)」の3つ工程が見学可能。合組みの機械は一度で3トン、100gのパッケージに換算すると100万袋のお茶を作ることができるというから驚きです。

  • 見学ゾーン3階では抹茶スイーツでおなじみ、「ななや」が誇るチョコレートの製造も見学できます。近年SNSなどで紹介され、日本全国にファンがいるこの抹茶チョコレートですが、驚くことに一つひとつ手作り。


売店では、さきほど見学した「ななや」の抹茶チョコレートはもちろん、牧之原や静岡のお茶、茶器などが置かれています。売れ筋は「朝比奈原」の深蒸し茶や「深山の里」の浅蒸し茶。手軽な「水出し茶」も人気です。


その他、緑茶にベルガモットの香りをプラスした、新感覚の「アールグレイ」ティーバッグシリーズも話題。店頭ではその時期おすすめの試飲もできるので、気になったお茶はぜひ試してみるのがおすすめです。

  • また、7段階の濃さが楽しめる「ななや」の抹茶ジェラートもこちらで味わえます。通常は抹茶7段階+ほうじ茶が楽しめるのですが、なんと「グリンピア牧之原」では、ほうじ茶ジェラートも濃さを4段階選べるんだとか。ほうじ茶の濃さが選べるのはここだけ。中でもおすすめは「ほうじNo.5」で、ほうじ茶の香ばしい香りをしっかりと感じることができますよ。


通りを挟んだところには、ガラスハウス型の休憩スポット「THE HOUSE(ザハウス)」も。お茶のアレコレを学んだあとは、こちらでゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。

  • 年4回ほど期間限定にて実施しているお茶摘み体験は、海外旅行客などからも大好評。個人の場合は当日受付にて参加可能です。
    大人1000円で30分間お茶摘みを行い、摘んだ茶葉はお持ち帰り。自宅でできる製茶レシピももらえます。さらに事前予約制にてプラス1,500円で女性限定・着数限定の茶娘衣装もレンタルOK。本格的な着付けで、滞在の思い出になること間違いなしです。
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