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懐かしさとワクワク・ドキドキが入り交じる思い出の場

遊んで泊まれる小学校カタショー

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  • 「遊んで泊まれる小学校カタショー」は廃校となった小学校を利用したアクティビティ&宿泊施設。校舎、グラウンド、体育館などは当時の雰囲気そのまま。校舎に一歩足を踏み入れると、そこには学校特有の“香り”が広がり、一瞬で当時の気持ちを思い出させてくれます。校舎は南棟・北棟と二棟あり、宿泊は最大2グループまで(2025年8月までに3グループに拡大予定)。宿泊は平日5名〜、休日7名〜可能ですが、施設全体では最大100名が宿泊可能。ここまで大人数で泊まれる施設はめずらしく、「カタショー」利用者の多くは10名以上で泊まるそう。
    また、利用者の半数以上が大学生で、卒業旅行などの目的でやってきます。東京など県外からの利用もあり、「カタショー」をきっかけに、静岡や牧之原の文化や魅力にふれてもらえる機会になっているだとか。その他、企業・団体の会議や合宿・親睦会などにも重宝されています。
  • 廃校となった「カタショー」こと片浜小学校は1906年設立。昭和の時代には300名を超える生徒がいたものの、最終的には全校生徒37名に。2017年、牧之原市立相良小学校への統合というかたちで、62年の歴史に幕を閉じました。
    そんな地域の大切な場所を活かそうと牧之原市とタッグを組んだのが「株式会社マキノハラボ」。牧之原市出身の初代代表がこの「カタショー」を創り、現在は2代目代表である浅野さんがその想いを引き継いでいます。まちづくり・地域とのつながりも大切にしており、一部教室を使って牧之原市在住の外国人児童への日本語・文化教育を行ったり、フットサルやオクトーバーフェストなど、時には2000人規模のイベントを手がけたりしています。
  • 「カタショー」の大きな特徴は、基本の料金プランの中にほとんどの体験コンテンツが組み込まれていること。給食やバーベキューなどの食事系有料オプション以外は、追加料金なしで楽しめます。
    ほとんどのグループが利用するという体育館は1.5時間遊び放題。ボールなどのスポーツアイテムも自由に借りられるので、バスケットにバレーに、自由に体を動かせます。「謎解きゲーム」もプラン内。昼間に学校中を探検しながら謎解きするタイプと、夜間肝試し的に校舎を周るタイプと2種類あり、どちらも参加者の仲をより一層深めるのに一役買っているそう。また、スタッフによるドローンの動画撮影も基本の料金プランに入っていて、旅の思い出に多くのグループが撮影していくそうです。
  • 宿泊スペースはパソコン室や多目的室など、さまざまな教室に設けられています。大きい部屋では一度に30名が泊まれるほどの広さ。もちろん、各部屋にエアコンが設置されており、シャワー室やリネン室、キッチンも完備。宿泊として何一つ不自由はありません。

    予約はウェブサイトから。大切な仲間と今再びの思い出作りに訪れてみてはいかがでしょうか。
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