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防災グッズあれこれ②
防災グッズを準備する時、何をどのくらい揃えればいいのか迷いますよね。このコーナーでは、いざという時の行動にも配慮した防災用品の揃え方のポイントをご紹介します。
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「避難時に身につけて移動する防災グッズ」
- 避難するとき最も大事なのは、安全に移動すること。今回紹介するグッズは、普段は非常持ち出し袋に入れておき、避難時に取り出して身につけるとよいでしょう。ただし、余裕がないときは、逃げることを優先してください。
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①靴(踏み抜き防止インソール)
ガレキなどを踏んでケガをしないように、また長距離を歩いても大丈夫なように、自分に合った靴を用意。登山靴やハイカットのウォーキングシューズが理想的ですが、スニーカーでも構いません。 踏み抜き防止のインソールを入れると、より安全です。 -
②ヘルメット・防災ずきん
飛来物や落下物、火の粉などから頭を守ります。自転車やバイク用のヘルメットでも構いませんが、フルフェイスのヘルメットは要注意。周りの安全確認がしづらくなります。 -
③手袋・軍手
避難路の障害物や危険物を取り除いたり、冬は寒さから手を守るために使います。軍手でもOKですが、熱や鋭利なものには弱いので、革手袋や頑丈な作業手袋、アウトドア用の手袋があると安心です。
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④マスク
粉塵から喉を守るほか、感染症の予防にも役立ちます。冬は防寒にもなりますし、すっぴんがきになる時にも重宝します。少し多めに備えておくと良いでしょう。 -
⑤雨具(カッパ・ポンチョ)
避難時は両手をあけておくことが重要なので、できるだけ傘は使用せず、カッパやポンチョを選びましょう。濡れて 体温を奪われないためにも、 ズボンもあればベスト。 冬は防寒にも役立ちます。 -
⑥懐中電灯(フラッシュライト)・ヘッドライト
夜中の移動や停電下での生活を考慮し、長寿命なLEDライト、または両手をあけられるヘッドライトがおすすめです。電池不要の手回しライトは手がふさがるので避難時には避けたほうが良いでしょう。
簡単に揃えるコツ
- ヘルメットやアウトドア仕様のグッズを揃えるのには費用がかかります。ヘルメットの代わりに厚手の帽子にしたり、100円ショップやコンビニのレインコートなどを利用するなど工夫しながら用意しておきましょう。
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