まるよ茶屋

グルメ
御前崎市
秋
飲食店（お食事）

#御前崎ランチ

日常が今よりほんのり豊かになる。
お茶がテーマのカフェ＆ショップ。

まるよ茶屋

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御前崎市の緑豊かな住宅地のなかにある、スタイリッシュな平屋建てが特徴の「まるよ茶屋」。昭和21年創業の茶商「赤堀商店」が手掛けるお店として、2017年に誕生しました。"お茶をもっとカジュアルに楽しんでほしい"という想いから、その商品ラインナップは幅広く、店内に一歩足を踏み入れただけでワクワクします。

「まるよ茶屋」で味わえるお茶は全16種。品種単体の茶葉であるシングル茶や、シーンなどによって分けられたオリジナルブレンド茶のほか、玄米茶・ほうじ茶・和紅茶・烏龍茶など、"ここで買えないお茶はない"というほどの種類に出合えます。さらにお店の一角には、シックな雰囲気のカウンター「呈茶（ていちゃ）コーナー」が。ここではオリジナルのブレンド体験（予約制）ができるため、県内はもちろん、神奈川や愛知といった遠方からも訪れる方もいるそうです。

祖母の代までお茶農家だったというマネージャーの岡村さん。「私にとって、お茶のある生活は"当たり前"でした。お茶離れといわれるこの時代。もっと気軽に楽しんでほしいという気持ちで、スタッフみんなでアイデアを出し合いながら運営しています」と話してくれました。その想いが通じてか、最近は子ども連れや若いお客さんも増えているとのこと。お茶愛の深いスタッフだからこそ、その知識もかなり豊富。購入に迷ったらぜひスタッフに声を掛けてみてくださいね。岡村さん曰く、一番人気は、食事に合うようブレンドされた「茜」だそう。

お茶の葉ハンバーグドリア（サラダ付き）　1,380円　※写真はドリンクセット（+190円）
カフェではお茶に合う料理やお茶を使ったグルメを味わうことができます。なかでも通年人気なのが、このハンバーグ。冬はドリア、夏はロコモコとして登場します。茶葉そのものを肉に入れ込んであり、お茶の効果によって肉の脂っぽさが軽減し、ふわっとした仕上がりに。口に入れると、ほのかにお茶の香りを感じられます。ソースは地元農園の甘みが濃いトマトを使った自家製トマトソース＆ホワイトソース。ダブルソースによって、味わい深さが増し、食べごたえも十分。プラス料金でドリンク付き・スイーツ付きにも。

抹茶のおしるこ　750円　※写真はドリンクセット（+190円）

グリーンの鮮やかさが目を引く秋冬限定スイーツ。こちらは京都産抹茶と地元の和菓子職人にオーダーしているという白あんを使用。注文が入ってから抹茶を点（た）てることで、風味豊かな仕上がりに。焼き立てのお餅がたっぷり2つも入っていて、こちらもボリューム満点です。テイクアウトもOK。

カフェは店内のほか芝生スペースも。ベンチ・テーブルも用意されているので、ピクニック気分でどうぞ。

そのほか、ショップには食器や茶道具など、食卓で活躍するアイテムがセレクトされています。デザイン性が高いだけでなく、使い勝手や丈夫さというように、日常に寄り添った観点から選ばれた品々ばかり。グッズだけではなく、お菓子や食品、お茶屋の名残から、かつお節などの乾物までが揃います。「まるよ茶屋」に来れば、大切な人へのプレゼントはもちろん、日々の暮らしをアップデートできるアイテムに巡り会えるはず。

店舗情報