Nimes（ニーム）

ショップ
菊川市
春
小物・お土産

#菊川ギフト

シンプルな焼菓子に手作りアクセサリー。
ワンランク上のセレクト雑貨店

Nimes（ニーム）

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JR菊川駅より徒歩6分ほどのところにある「Nimes（ニーム）」は、使用感にこだわった雑貨や手作りのアクセサリー、そして毎日お店で焼き上げるベイクドスイーツが手に入るお店。オープンは1997年ですが、形態などを変更し2022年にリニューアル。シックで落ち着いた上質空間に生まれ変わり、“菊川にこれまでなかったお店ができて嬉しい”と常連さんたちも笑顔があふれます。

家族で営む「Nimes（ニーム）」では、「YUKiCHiCA（ユキチカ）」の姉妹ブランド名で、財津由記さんがアクセサリー、杉山千夏さんがスイーツを手がけます。由記さんは大学卒業後にイギリスへ。帰国後は代官山や銀座・青山など都内の名だたる有名ショップで経験を積み、2000年に帰郷。培ってきた知識や経験を地元に還元したいと、このようなお店を開いたといいます。実家は手芸品などを扱うファンシーショップだったとのことで、その繋がりも大切にしているとのこと。

由記さんが作るアクセサリーは、ヴィンテージのボタンを使用したピアスやイヤリング。一期一会のアイテムはどこか懐かしく、レトロな雰囲気がにじみ出ています。ほかにもコットンパールやクリスタルパールといったパーツを使ったものも。普段使いはもちろん、子どもの学校行事やオケージョナルシーンにも活躍するものばかりです。

雑貨類は由記さんが実際に使ってみて良かったもの、環境配慮されているものなど、ストーリーのあるものを中心に揃えています。プレゼントでの利用も多いということで、入り口付近は季節に合わせたアイテムをセレクト。このときは春の卒業・入学シーズンということで、ハンカチがたくさん置かれていました。夏以降はまたアイテムが入れ替わるとのことで、いつ訪れても、新しいアイテムに出合えるのが嬉しいですね。

ファンが多い千夏さんの特製焼き菓子はシンプルな素材で、大人から子どもまで楽しめます。クッキーで一つ200円〜と手頃なのも魅力のひとつ。とくに「カヌレ（280円）」は地元・菊川の卵と国産の黒糖を使っており、やさしい甘さが特徴。ほかにもガトーショコラやシナモンロール・スコーン・豆菓子など、常時15種類ほどあり、複数買っていく方も少なくありません。ギフト用にボックス包装もOKとのこと（有料）。