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市民の強い味方! 地場の鮮魚が手頃に買える市場

福泉(ふくせん)

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「福泉(ふくせん)」は昭和5年創業の鮮魚市場。目の前は海で、鮮魚を仕入れている市場も目と鼻の先。そんな最高のロケーションだからこそ、取り扱う地魚は新鮮そのもので、価格も他店と比べリーズナブル。活きがいい魚が手に入るとあって、地元客はもちろん、浜松方面など、遠方から訪れる人も珍しくないそうです。また、地元の料理人や飲食店関係者など、プロがお店用に買いに来ることもしばしば。魚にうるさい静岡人を唸らせる、目利きのプロが揃うお店です。

  • 現在の社長・伊東さんは三代目。もともと、お祖父さまがまちの鮮魚店としてスタートさせましたが、地場の新鮮な魚が手に入るとあってたちまち人気に。45年前、現在の地に移転してきました。お店に入ってまず驚くのは、その清潔感。鮮魚店特有のニオイがほとんどしません。「掃除は最低限のマナー。毎日掃除するのは当たり前。週に1回はあらゆる場所の水を抜いて、清掃を徹底します。」と力説する伊東社長。地場に根ざした新鮮な魚を仕入れているからこそ、それをおいしく食べてもらうため、掃除にはかなり力を入れているそうです。


また、仕入時はもちろんですが、店頭に並ぶ状態の鮮魚も、すべて伊東社長がチェックしているといいます。毎日2時間以上かけ、切り身の状態を確認し、合格したものだけをショーケースに陳列。これも、取り扱う商品が生モノだからこそのこと。安心して口に入れられるようにと取り組んでいるそう。こういった日々の積み重ねによって、お店に人気が出たのも頷けます。

  • 御前崎産カツオ 時価
    「福泉(ふくせん)」に訪れる人の8割が購入するのが、この御前崎でとれたカツオ。天候などにもよりますが、毎年1月下旬〜12月初旬と、ほぼ1年を通じて手に入るのも魅力のひとつ。新鮮なことが一目でわかる身のプリプリ感と赤身の色の美しさです。価格は時価ですが、取材時は小ぶりなもので1本2000円台、サクは大きさ次第ですが500〜1000円未満と、家計にもかなりやさしいお値段です。
    配送も可能なので、サプライズなお土産として、1本丸々贈ってみてはいかがでしょうか。
  • ちなみに、身おろしは無料。刺身の状態に捌くのにはプラス料金で対応してくれるとのこと。魚のことを知り尽くしたスタッフに声をかけましょう。
  • 塩辛 各種 1,200円〜
    ベーシックな「いかの塩辛 1200円」や「いかの糀漬け 1200円」、ピリ辛な「真いかのチャンジャ 1200円」など、塩辛類の種類が豊富。なかでも伊東社長おすすめは「あおりいかの塩辛 1500円」。身の柔らかいあおりいかを使用しており、ねっとりした食感に、いかの肝の濃厚な味わいがクセになる逸品です。300gと大入りなのも嬉しいポイント。
    また、「福泉(ふくせん)」自家製の「かつおの塩辛 540円」は、塩のみで味付けしているというシンプルさながら、かつおの旨みが凝縮。お酒や白いごはんがススみます。

店舗情報

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