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個性あふれる有機野菜の逸品が味わえる隠れ家バー

畑Barうちっち

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  • JR菊川駅より徒歩3分。「畑Barうちっち」は契約農家から仕入れた有機野菜の特製料理とお酒が楽しめるバー。店内は隠れ家のようなムードで、棚にはさまざまなお酒のボトルがずらり。2軒目として利用するファンも多く、夜な夜な自然と仲間が集い、楽しい会話が繰り広げられます。バーという形式ではあるものの料理は本格派。マスターの山本さんは「ふじのくに食の都づくり仕事人」に選出されています。
  • そんな山本さんは菊川出身。同市にあるスーパーの青果部門、静岡市にある居酒屋で経験を積んだ後、2012年にこのお店をオープンさせました。地元で仲間が気軽に集まって会話を楽しめる居場所を創りたいとの想いは、料理やお酒の手頃な価格にも表れます。ドリンクは"だいたい"600円というおもしろい設定。その日のお客さまとの会話や雰囲気からフィーリングでチョイスしてくれます。

    野菜は現在、掛川にある「しあわせ野菜畑」と、藤枝の「大坂農園」のものを使用。オーガニック野菜なので、時季や天候によって味が異なるのはもちろんのこと、作り手によってさまざま個性が表れるのだそう。その野菜それぞれが持つ特徴を最大限活かすため、味付けもシンプルに。「人間の都合で野菜本来の魅力を損なわないよう、手を加えるのは最小限。それぞれの野菜がもつおもしろさを楽しんでもらえたら」と山本さんは言います。
  • 菊川茶コロッケ 800円
    菊川茶のグリーンが映える大ぶりなコロッケ。じゃがいは食感が楽しめるよう粗めにマッシュし、炒めた豚ひき肉とたまねぎと合わせ、薄衣でフライに。お茶自体の苦みなどはなく、じゃがいも本来の持つ甘みが引き立ちます。味付けはシンプルですが、ほんのり効いたスパイスがポイント。付け合せ(写真はルッコラ)は季節によって変わりますが、こちらも立派なオーガニック野菜。力強いフレッシュな野菜と合わせることで、重たくなることなく、最後までペロっといただけます。
  • じゃがいもガーリック 600円
    皮付きの状態でじゃがいもを蒸し、そこからニンニクと一緒に炒めた、シンプルイズベストな一品。皮の近くにこそ野菜の栄養や風味が含まれており、これを楽しめるのは残留農薬がないオーガニック野菜だからこそ。パリッとした香ばしさと、ねっとりホクホクした食感がたまりません。上にかかっているのはパセリではなくニンジンの葉。痛みやすいニンジンの葉ですが、ここにも栄養がつまっているため、お店でドライに。なるべく捨てず、野菜を余すことなく使うのが山本さんの信条です。

    イモ料理にはスコッチウィスキーやテキーラトニックなどが合うとのこと。野菜とお酒のペアリングを楽しめるのも「畑Bar うちっち」ならではですね。

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