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人気は「白いとんかつ」。
素材や製法・食べ方にこだわったとんかつ店

とんかつ 心(こころ)

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  • JR菊川駅より車で約6分の場所にある「とんかつ 心」は2019年にオープンしたお店。店内にはサッカーや野球といったスポーツ選手・関係者のサインが。体力勝負ともいえる職業の方々に愛されていることが垣間見えます。また、入口すぐには店名を書した立派な額縁が。なんとこちらは片岡鶴太郎氏の直筆。知り合いだったというオーナーのご縁で、店名の書や店内に飾られているアートを寄贈いただいたとのこと。和モダンでシックな店内の雰囲気をより一層引き立てています。
  • とんかつに使用しているのはベーシックな国産豚のほか、九州の「霧島黒豚」と「東京X」。静岡や全国の豚肉を試したなかで、現在はこの3種に厳選したといいます。脂身と赤身が好バランスな「霧島黒豚」と、上質な赤身で肉々しさの引き立つ「東京X」。特にこの「東京X」は“幻の豚肉”といわれ、入荷できないタイミングもあるプレミアムな品種。電話で入荷時期を問い合わせるほどのファンもいるそうです。
  • 白いとんかつ「ロース」(150g) 厳選国産豚 1,650円、霧島黒豚 2,600円、東京X 3,450円
    (「ヒレ」も同価格 ※「ヒレ 東京X」は24年1月現在入荷未定)

    同店の代名詞ともなっている「白いとんかつ」。通常のとんかつに比べ、低温でじっくり時間をかけて揚げてることで、ふっくら仕上がるのが特徴。肉の筋切りをしなくてもスッと噛み切れるほどの柔らかさで、身がピンク色で瑞々しく、甘みを感じられます。揚げ物らしい香ばしさはそこまでないものの、サクサク感はしっかり。このように揚げるには、揚げ方以外にも工夫があるのですが、それは企業秘密とのこと。おすすめの食べ方は、岩塩・おろし醤油&レモン・ソースの3種。ぜひアツアツのうちにいただきましょう。
  • とんかつ「ロース」(150g) 厳選国産豚 1,650円
    (「ヒレ」も同価格)

    国産豚肉を丁寧に揚げたベーシックな一品。カリカリサクサクな衣と肉のボリュームで食べごたえ充分。味わうたびにジューシーな肉汁があふれ出し、見た目以上にペロッといただけます。こちらは甘みのあるソース&すりごまで楽しむのがおすすめとのこと。ペアやグループでの来店なら、「白いとんかつ」と食べ比べてみるのも◎。より違いを楽しめるはずです。
  • その他メニューは、梅肉&大根おろしの「みぞれとんかつ」や「かつ丼」、タイミングによっては限定メニューなどもあります。定食の場合、ごはん・みそ汁・漬物・デザート付き。ごはんはこの大釜で炊き上げることで、ふっくらもっちり。プラス100円でおかわりできます。キャベツはおかわり無料なのも嬉しいポイント。また、デザートの杏仁豆腐も、ファンの多い隠れた人気メニュー。本場から仕入れているというこだわりの品で、他店とはひと味もふた味も違います。

店舗情報

  • とんかつ 心(こころ)

    所在地
    菊川市加茂5507
    TEL
    0537-37-2608
    営業時間
    11:00~14:00(L.O.13:30)
    17:30~21:00(L.O.20:30)
    休業日
    火曜(祝日の場合は営業)
    第2・4月
    駐車場
    あり
    WEBサイト
    https://www.tonkatsukokoro.com/
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