グルメ・ショップ

• 店内に入ると、昔なつかしい風情にほっとします。奥には12席の喫茶スペースが広がり、なんとご主人手作りのパフェやハンバーガーを楽しめるのだそう。夏はかき氷が大人気。もちろん、買ったお菓子を食べるのもOKです。そのほか、駄菓子コーナーもあり、老若男女の拠り所になっています。

とうふ菓子　164円

• ポエム新月といえば、「とうふ菓子」。地元豆腐店のしぼりたて豆乳をたっぷり使って焼き上げた、ヘルシーな逸品です。中の餡は抹茶、黒ごま、ブルーベリー、栗、かぼちゃなど全8種類。ふわふわでほんのり甘い生地によく合います。健康のために毎日飲んでいた豆乳をお菓子にも使えないか、と思ったのがきっかけなのだそう。ここでしか出会えない、個性的なスイーツが誕生しました。

右近凧（木の実を使ったナッツケーキ）132円

• クルミ、カシューナッツ、アーモンドなどをふんだんに使ったケーキ。ナッツの部分は意外にもしっとりとしていて食べやすく、下のカステラとの相性も抜群！おかわりしたくなる美味しさです。お菓子の名前は 、江戸時代に当地で活躍した中条右近太夫にちなんで命名。水不足に苦しむ地域の人々を救うため、凧を揚げるふりをして土地の測量を行なったという逸話があります。

• こちらは今年6月に新登場した「深蒸し菊川茶プリン」。くずで固めているので、つるんとした喉ごしが特徴。さっぱりスイーツをお探しの方にオススメです。

• 店主の三浦さんは、地域ボランティアのサポーター代表としても活躍中。店内には感謝状がずらりと並びます。お話ししていると楽しくなって、ついつい長居しちゃう方は多いはず。このお人柄も、長年愛されている理由の1つです。