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遠州七不思議にゆかりのある、ご利益満載の寺院

應聲教院(おうしょうきょういん)

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「應聲教院(おうしょうきょういん)」は、東名高速道路 菊川ICから車で7分ほどのところにある浄土宗の寺院。永代供養や水子供養を行う他、縁結び・夫婦円満、子授けなど、さまざまなご利益があるとされ、昔から多くの人がお参りに訪れます。 「應聲教院」は855年、慈覚大師が文徳天皇の願いによって「天台宗天岳院」を創建したのがはじまりです。その後、天台宗の僧侶・皇円(こうえん)阿闍梨が衆生済度を願い、御前崎市の桜ヶ池で入定(にゅうじょう)。遠州七不思議のひとつである「龍神伝説」にゆかりのある寺としても知られるようになりました。その後、ご本尊に「歯吹阿弥陀如来」が安置され、この際に浄土宗へ。院名も「應聲教院」と改まりました。「應聲(おうしょう)」の名の由来は“応声(声に出せば応えてくれる”とされています。

  • 本堂には「應聲教院」にゆかりのある宝物が保管されており、300円の拝観料で誰でも見学可能。皇円阿闍梨が使っていたとされる杖や笠、「龍神伝説」に関する絵巻や口実書など、貴重な品々が展示されています。


「應聲教院」にはかつて2つの梵鐘(ぼんしょう)がありましたが、戦時中に回収されてしまい、現在あるのは復元されたもの。「青銅雲龍縁起純金銀象眼の鐘」と名付けられており、その名の通り、大龍の両眼には純金の指輪、爪と牙には純銀が鋳込まれています。


水子供養にも各地から人々が訪れます。水子(みずこ)とはこの世に生まれることができなかった子どものこと。こちらでは、水子地蔵が家族の悲しみをやさしく包み、あの世で親代わりとなってお守りしてくれるとされています。

  • 合わせてお参りしたいのが「小宝万体大師堂」。明治末期、子どもの幸せを願う父の願いから、弘法大師像の彫刻が始まりました。その後、子授けの願いが叶ったという体験が広まり、「子授け大師」として信仰されるように。子どもを願う祈願者は、こちらで大師像を1体授かり、無事に子どもを授かった暁には、新たに1体を奉納するという習わしになっています。


「應聲教院」のシンボル的存在・山門は、国指定重要文化財。元は静岡市「宝台院」にあったものですが、区画整理によって取り壊す予定となり、1918年、こちらへ移築されました。

  • 現在は残念ながら、倒壊防止ための大規模修復工事中。歴史的にも貴重な山門ということで、元の素材を活かしつつ、新たに強度を加えるという非常に繊細な修復作業。専任の職人たちが丁寧に作業を続けています。この徳川家ゆかりの文化財は、2027年10月頃に公開を予定しています。
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