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  • 牧之原市

温かい気持ちになれる、障害のある人と地域がつながる場所。

障がい者就労継続支援B型事業所「一如」

牧之原市の静波海水浴場のすぐ近くにある、就労継続支援B型事業所『一如(いちにょ)』。以前はダチョウがいるカフェ『つなぐ』として知られた場所を、今ではカフェを営んでいた尾﨑千里さんが業態を変えて『一如』を営んでいます。広々とした敷地内には、お弁当やプリン、オリジナル商品の販売を行う『凸凹(でこぼこ)食堂』、松林に囲まれたプライベートキャンプ場『接続の森』、車中泊やキャンプができ、ライブやマルシェなどのイベント会場としても利用できる『凸凹広場』があり、“凸凹隊”と呼ばれる障がいのある人たちと一緒に施設の管理・商品の製造を行っています。

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  • 尾﨑さんはカフェ『つなぐ』を閉店した後、一度この場所を別の方に引き継ぎ、移住者向けに始めた『0548プロジェクト』に専念しようと動き出していたのだそう。その直後にコロナ禍が始まり活動が思うように進まなかった時期に、障がいのある息子さんの働く場所を見に行ったことが、‶障がいのある人たちの将来〟について考えるきっかけになったと言います。「障がいのある人の給与の少なさ、大人になったときに働く場所や受けるサービスに不安を感じました。」と尾﨑さん。『つなぐ』を営んでいたとき、ここでの集客は十分できていたことから、この場所を活用しながら障がいのある人が地域の人と“慣れる”ための場所づくりをしたいと思い、『一如』をつくったのだそうです。


凸凹隊の仕事は種類豊富。お弁当の包装紙などへのハンコ押し、賞味期限のシール貼りなど、一見簡単そうな仕事でも、凸凹隊にとっては人によってとても難しい仕事も。みんなで分担し得意なことを伸ばしていくことで、お互いを助け合いながら仕事を進めています。仕事内容についても外部からの下請けは行わず、あくまで自分たちで生み出したものを行うのが一如のモットー。自分たちで仕事を生み出し、その労働一つひとつに賃金を支払うことで、凸凹隊が働き続けられ、自立を目指せる場所を提供しているのです。


食堂があったり、キャンプができたりする場所ではありますが、訪れる方に知っておいてほしいのが、“ここは障がいを持つ人がいて、そして地域の人と 慣れて自立を促す場所”だということ。凸凹隊には人と関わることが苦手な人も多く、ときには驚いてしまうこともあるそう。温かな気持ちで訪れてみると心がより温まる、「一如」はそんな場所です。

▲カフェ「つなぐ」の時からいるダチョウ。間近でみるとなかなかの迫力があります。ダチョウは年間30個程度卵を産むそうで、そんな貴重な卵を使ったプリンが登場することも。

▲自然農のお米を使用した、おまかせ弁当(お肉orお魚)800円。発酵玄米への変更+100円。店内でイートイン可能。

▲オリジナルブランドのTシャツ3,000円と、サラダ以外にもお肉・お魚料理、パスタにも合うオリジナルドレッシング800円。値札をつけたり、ドレッシングのシール貼ったりする作業が凸凹隊のお仕事。

▲「一如」でラッピングしているかわいいトイレットペーパー1個100円。

▲ぶどう棚の下は、車中泊が可能なRVパーク。平日1泊3,000円。土日祝4,000円と金額も良心的。いずれはここで採れたぶどうをワインに加工する計画も始動中。 また、BBQも可能で、準備や片付けは全てお任せにすることも可能。中学生以上1人4,500円。県産のお肉や野菜等を使用。10名〜要予約。

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